一年をふりかえって(年中)
2014年3月4日
年中は「跳び箱三段二連」を目標に、その基礎となる「うしがえる」に力を入れて、サーキットに取り組んできました。跳び箱に、うしがえるのように跳び乗れるようになるにつれて、タイヤ跳びでも、跳び越せるタイヤの数が段々増えてきています。スムーズに体重移動ができ、リズムよく跳べるよう引き続き指導していきます。
鉄棒は、「前まわり」→「前まわり忍者降り」→「りんごぶら下がり」と段階を踏んで行ってきました。最終段階の「りんごぶら下がり」では、手を曲げて足をお腹につける姿勢がきちんととれるようになり、ぶら下がっている時間も長くなりました。逆上がりができそうな幼児もいるので、コツがつかめるよう見守っていきます。
年間を通じて、腕の力が弱く、体を支えきれていない幼児が多いように感じました。来年は、鉄棒や登り棒などに重点をおき、幼児が体を動かすことが楽しいと思えるように、積極的に取り組んでいきます。
年中 渡邊 沙代