山笑う 2018年3月17日 今月に入って土曜日ごとに快晴の日が続いています。 一人で、幼稚園の円型玄関の二階から石鎚を遠望すると、冬の凛とした厳しさの中ではなく、かすみの向こうに柔らかさを感じるようになりました。 俳句の春の季語に「山笑う」がありますが、まさしく今の石鎚にぴったりで、うきうきとした気持ちになります。 「加速度の つきし人生 山笑う」芝満子 PREV NEXT