小満のできごと
2015年5月21日
今日は二十四節気の「小満」で緑が美しい頃といわれています。
朝から快晴で、子どもたちも気持ち良さそうに登園してきました。私の部屋の横で立ち止まっている年中の女児に「おはよう」と挨拶をすると、にっこり笑って、「園長先生、一緒にお部屋へ行こう」と元気な声が返ってきました。一瞬の間、不安そうに私の顔を見ていましたが、私の「いいよ、いっしょに行こうか!」の言葉を聞いて、瞬時に万面の笑みに変わりました。
園長としてとてもうれしく思うとともに、子どもたちの「夢」をこわさないようにと身を引き締めさせられた出来事でした。
その後二人で手をつないで、年中の「ひまわり組」の保育室まで歩いていきました。