2014年5月30日
運動場南側の欅の木が、4月初め頃から芽吹き始めますが、一番最初に芽を出すのは、決まって東端の木です。
つづいて西に向って順番に新芽を出していきます。同じ場所に植わっている欅ですが、東端の木の葉が出そろった時には、西端の木はまだ芽吹き始めといった趣きでした。
新芽の出る時期は半月以上の差がありましたが、現在は5本の欅がともに目にしみるような新緑におおわれています。
ぐんぐん成長していく欅を見ていると、子どもたちの発達と重なってきます。少しの違いに一喜一憂することなく、長い目で子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。