八重の桜 9
2013年7月29日
鳥羽伏見の戦いから昨日の五稜郭の戦いまでは、とても重苦しく、涙、涙・・・の内容でした。
そして、ついに「八重の桜 1」で書いた鶴ヶ城落城の場面に至り、最大の山場が過ぎました。
ドラマは、明治の新しい動き、新しい日本づくりへと大きく方向を変えていきます。
山川家のその後を追ってみます。山川浩(大蔵)は、新政府の軍人となり陸軍少将、山川健次郎は、アメリカに留学し、東京帝国大学総長、山川二葉は女子高等師範学校の先生、山川操は明治天皇フランス語通訳、昭憲皇后附女官、そして、山川咲は津田梅子達といっしょに11歳でアメリカに留学し、大山巌の妻捨松となります。