八重の桜 1
2013年1月30日
大河ドラマ「八重の桜」が始まって一ケ月。第3回までの視聴率が20%以上をキープしたそうで、同志社大学のOBとしては嬉しいですね。
東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県民を勇気づけること、なでしこジャパンに始まる元気な女性を描くこと、の2つの目標を目指したドラマなんでしょうか。
主人公、山本八重は会津藩出身で戊辰戦争で銃を持って戦い、鶴ケ城落城の際には「明日の夜は、何国の誰かながらむ、慣れし御城に残す月影」と城壁にかんざしで彫りこんで城を出たという有名な逸話も残っています。
その後、兄、山本覚馬を頼って京都へ行き、同志社大学の創立者、新島襄と出合います。
今年は、「八重の桜」について、一年間書いていきたいと思います。