英語教室 20
2017年12月4日
美しく色づいていた園庭の木々が冬支度を始めました。
二学期の参観レッスンには多くの保護者の方々にご来園頂き、心より御礼申し上げます。子供たちにとって、お父さん、お母さん達に見てもらえることが、何よりも嬉しく励みになったことと思います。二学期末までの教室の様子をご報告いたします。
年少:今まで習った英単語(色、形、虫、動物、家族の人々など)やOuch! (痛い)Dangerous!(危ない)Safe!(安全)などの簡単な表現をしっかり習得し、発音も上手になりました。レッスンを重ねるにつれ英語にふれる面白さを深め、教室の子供たちはいつも活き活きとしています。初めは少し緊張も見られた参観レッスンでしたが、アンディー先生とのリピートワークや、DVDを活用してHickory Dickory Duckの動物の単語や数のカウント、Head Shouldersで、eyes,earsなど体の各部の名称の単語練習を、歌やアクションで伸び伸びと楽しみました。
年中:元気いっぱいで賑やかな子供たちですが、みんなの“英語を楽しもう!”という気持ちが一つになって、いつもレッスンは熱気いっぱい!新テキストブックの内容は順調に進み、集中力が要求されるリスニングワークにもチャレンジできるようになりました。子供たちの失敗を恐れない意欲的な姿勢は素晴らしく、一人一人の学習の向上に繋がっています。参観日には、1~20のカウントのカードワークやOne little fingerのアクションで盛り上がり、アンディー先生と共に楽しいときを過ごしました。
年長:アルファベットのスペル読み、単語→句→文(年齢、天気の尋ね方などのミニ対話)へと学習レベルは段階的に上がっていますが、子供たちはそれについて来るだけの十分な実力と柔軟な思考力を身に付け、参観日にはアンディー先生とも余裕を持って交流することができました。今回は、保護者の皆様にもカードワークにご協力頂き、子供たちはその楽しい一体感を特別に嬉しく感じていたようです。本当にありがとうございました。
寒さに負けず、元気で楽しい冬休みをお過ごしください。三学期もよろしくお願い申し上げます。