2017年10月24日

（10/10、11、12活動記録より）

１０月に入って、「♪どんぐりころころ」の歌が、あちらこちらから、聞かれるようになりました。読みきかせ教室でも、今週は、どんぐりの紙芝居や、わらべ歌を中心に子どもたちと楽しみました。

まずは、わらべ唄「どんぐりころちゃん」で、じゃんけん遊びをしました。「どんぐりはちくりしょ～♪」の最後の部分でジャンケンです。子どもたちもリズムに乗ってきて、くり返し遊びました。

絵本「つぎ、とまります」は、秋の風景の中を、路線バスがずんずんと走って行きます。停留所の名前は、「どんぐりやま」「まっくらよこちょう」「こんぶはらっぱ」等々、楽しいものばかりです。次はどんな場所で、どんな人がおりるのか、想像をかき立てられ、子どもたちもワクワクした様子で聞いていました。

紙芝居「どんぐりぽとん」は、この時期の定番紙芝居とばりました。どんぐりが落ちる様子、落ちたどんぐりを食べにやってくる動物たちの様子が、丁寧に描かれています。子どもたちは、動物の食べる様子を静かに見守るように見ていました。また、どんぐりが落ちる場面では、「うわあ、どんぐり、いっぱい落ちたよ」と驚きの声をあげていました。

読み聞かせ教室　年少担当

永井直美　黒木裕恵