読みきかせだより(年少)
2025年2月12日
(2/4、5、6活動記録より)
今年一番の寒波到来で、このところ寒い日が続いています。そんな中、子どもたちと読んだのは、絵本「ゆきのひのころわん」です。雪の上を歩くと足跡がくっきりついたり、葉っぱの上に積もった雪がどさっと落ちてきたり、雪の日の特別な体験が、犬のころわんを通して描かれています。子どもたちも、雪の道を冒険しているような気分になって楽しんでいました。
後半の展開は、赤い手袋の持ち主を探しに、ころわんとちょろわんが奮闘します。子どもたちも、2匹に誘導されながら、お話の中でわくわくを体感していました。
先週「パトカーが見たい!」という声があがっていたので、その声に答えて、「いぬのおまわりさん」のパネルシアターを実施しました。犬のお巡りさんがパトカーに乗って登場すると、「パトカーだ!」と子どもたちも喜んでいました。途中、「迷子はあっちだよ!」と教えてくれたり、「いぬのおまわりさん」の歌を一緒に歌ってくれたり、自分から積極的にお話に参加しながら楽しんでいました。
読みきかせ教室 年少担当
永井直美 黒木裕恵