2024年7月17日

だんだんと暑い日が増え、夏の訪れを感じるこの頃。楽しい行事やプールについて話してくれる子どもたちの笑顔はとても爽やかで、暑さを吹き飛ばしてくれます。

英語教室は無事に一学期のレッスンを終了致しました。

一学期後半のレッスンについてご報告致します。

年少：レッスンを重ねるごとに、発する英語が増え、嬉しく感じています。一学期後半は、虫の単語についてパネルシアターやカードワークで練習を重ねました。中でも、Missing game（パネル絵を一つ隠し、その絵が何なのかを当てるゲーム）は、子どもたちが元気にで“bee”などと答えてくれて、とても盛り上がりました。交流レッスンでも虫の単語をビョーン先生に堂々と言うことが出来ました。歌が好きな子が多く、「five ducks歌いたい。」などとリクエストしてくれます。元気に歌い、踊る姿は本当に可愛いです。一学期に触れた歌は、The Alphabet song/Finny The Shark, Hello!/Kids Greeting song and Feeling song, Five little ducks, One Potato Two potatoes, Butterfly Ladybug Bumblebee です。ぜひご家庭でも聴いてみてください。

年中：一学期前半のレッスンで学習した“I’m hungry(お腹がすいた).”から発展し、happy, sad, sleepy, thirstyのような感情や状態を表す表現に触れました。また、六月後半からは海の生き物の単語について学習しました。最終週に行ったWhat is it? (それはなに？） のクイズでは、学習の成果を発揮し、元気に”jellyfish”などと答える子どもたちの姿が見られました。そして、ワークシートの色塗りに初めて挑戦しました。指示された海の生き物を“pink shark”などと言いながら、順番に塗っていき、個性豊かな作品が出来上がりました。交流レッスンでは、ビョーン先生に一人ずつ”octopus, please.(たこ、ください)”などと伝え、そのイラスト受け取って壁に飾り、みんなで大きな水族館を作りました。

年長：誕生日会に関するフレーズを学びました。①年齢を尋ね、答える表現(How old are you?⇒I’m 5./6.)、②プレゼントを渡す、感謝を伝える表現(This is for you.⇒Thank you.)、③プレゼントの中身を尋ねる、わからないと答える、プレゼントを開けるように促す、プレゼントの中身を伝える表現(What is it?⇒I don’t know. ⇒open.⇒It’s a bicycle.)です。二人一組で質問をし合ったり、会話のキャッチボールをしたり、難易度の高いシチュエーションでしたが、流れを理解し、I don’t know.やopen.といった表現を自然に使うことが出来ました。「英語でやりとりが出来た！」という自信につながるレッスンになったと思います。

九月に英語のレッスンで会えることを、今から楽しみにしています。

英語教室　講師　中島　尚子　　古茂田　雅子