2024年7月11日

（7/8、9、10活動記録より）

今週は、トマトやキュウリ、ピーマンなど夏野菜が出てくる手遊びからスタートです。途中で、子どもたちが、大根、ゴボウ、ニンジン…他の野菜のバージョンも色々あることを教えてくれたので、一緒にやって楽しみました。

「うみのいきもの なーんだ？」は、体の一部を見て、何の生き物かを当てる紙芝居です。

難易度は、年少さんにちょうど良いくらいで、子どもたちもはりきって、次々と正解を当てていました。三角の背びれの絵が出てきただけで、一瞬で「ジンベイザメ」を言い当てる子もいました。おはなしの後、３場面ほど海の生き物の写真もあり、図鑑としても楽しめました。

工作ワーク「吹きゴマ」の導入に、選んだのが絵本「ふうしてあそぼ」です。絵本では、ふうせん、シャボン玉、ラッパ、熱いスープ等、息を吹く場面をうまく切り取っています。絵本の中の「せえのっ　ふうーっ」に合わせて、子どもたちと息を吹いた後、何が起こるのか、ページをめくる時のワクワク感がとても楽しかったです。

今学期は、欠席する子が少なく、子どもたちと元気に最後まで実施することができ、ほっとしています。

読みきかせ教室　年少担当

永井直美　黒木裕恵