読みきかせだより(年少)
2024年6月24日
(6/18、19活動記録より)
今週は、梅雨のおはなしと童謡を楽しみました。
最初の絵本「かみなりどんがやってきた」は、しっかりとしたストーリーのあるお話です。年少さんには、まだ少し難しいかとも思いましたが、絵本の前に、子どもたちと同名の手遊びをしていたので、すんなり絵本へ入っていけました。登場人物や内容もちゃんと理解しながら、最後までしっかり聞いていました。
紙芝居「もみもみおいしゃさん」は、くまのおいしゃさんのお話です。もみほぐしたり、なでたりして手当をすることで、体や心の痛みを直します。最初は、お医者さんと聞いてどきどきしながら見ていた子も、途中からはすっかりお話の中に入っていました。
後半は、梅雨の歌を集めたパネルシアター「雨の歌メドレー」を実施しました。カタツムリの絵を見ながら、グーとチョキでカタツムリを作って、「♪かたつむり」を歌い始めた子どもたち。元気いっぱい大きな声で歌えました。「♪かえるの合唱」では、お友だちと一緒になって、カエルのようにぴょんぴょん跳びはねて楽しんでいました。。
読みきかせ教室 年少担当
永井直美 黒木裕恵