英語教室
2022年10月17日
空高く実りの秋がやって来ました。
猛暑を乗り越え、一段とたくましくなった子どもたちとの二学期のレッスンは順調に進んでいます。保護者の皆様には、教室へのご理解ご協力を頂き感謝申し上げます。
今学期前半の学習内容、並びにアンディー先生との三回目の交流レッスンについてご報告致します。
年少: 英語の音感に慣れてきた子どもたちは、アルファベットチャンツをはじめ、次々習う英単語をリズム良く上手に発音しています。 新しいユニットでは、サンドイッチやカレーを作るストーリーを通して、いろいろな野菜の単語を、色、形、数のポイントと併せて練習しました。子どもたちは感性豊かに、絵の中の自由な“気付き”を積極的に発信していました。 交流レッスンでは、アンディー先生から発音された色の紙キャップを、指にかぶせていくワークを行い、遊び感覚でワクワクしながらも、きちんと一生懸命作業をする集中力も備わり、大変良い取り組みができました。
年中: How are you? I’m fine.の新しい挨拶を毎回実践しており、新テキストブック準拠のアルファベットチャンツのオーラルワークも始めました。文具を中心とする新出単語は、What’s this? It’s a/an~.のQ&A形式で練習し、20までの数のカウントにも慣れさせています。一人ずつではちょっと恥ずかしくても、全体ワークでは、みんな競うように元気いっぱいの声で発音するため、いつも勢いのある活発な口頭練習ができています。アンディー先生とは、色+形の単語句を、I have ~. (~を持っています)の文型で表現するカードワークや、今までに習った単語やフレーズの復習をいろいろなクイズ形式で楽しく行いました。
アンディー先生と活き活き触れ合うレッスンは、子どもたちが英語を身近に感じる良い経験になっていると思います。
年長: 主要なQuestionの一つ、数を尋ねるHow many ~s?とその答え方のパターンをパネルに描かれている絵を用いて練習しました。複数のときに必要な“S”(a pen→two pens)など、文法的難易度が増すポイントも理解し、子どもたちは一つ一つ丁寧に表現することができました。もう一つのQuestion、お天気を尋ねるHow’s the weather? とその答えのIt’s sunny/rainyなどのQ&Aの練習には、お天気カードを用い、アンディー先生との対面形式で行いました。また、アルファベット3文字で作る単語(BAG/REDなど)のパズルワークにも意欲的に挑戦し、正しく単語を仕上げる度に、子どもたちは笑顔を浮かべ、“できた!”という達成感を味わったようです。
アクションワークの“サイモンセッズ”のゲームでは、キビキビした動きで、みんな心から楽しみました。