英語教室だより 一学期のまとめ
2022年7月11日
真っ青な空に白い入道雲が映え、眺めは夏一色です。
子供たちと楽しくレッスンを行った一学期が、お陰様で無事終了致しました。保護者の皆様には教室へのご理解ご協力を頂き心より御礼申し上げます。
一学期後半の教室、並びにアンディー先生との二回目の交流レッスンの様子についてご報告いたします。
年少:レッスンに慣れてきた子供たちは、いつも明るい笑顔で口々に”Hello!”と言いながら教室に入ってきます。毎回少しずつ練習してきたアルファベットチャンツでは、Dは?→Dog! Fは?→Fish! Rは?→Rocket!のように、次々とリズム良く答えを返すようになりました。
新しく色々なフルーツや形の単語を習い、アンディー先生とは、子供たちが遊び感覚で英語に親しめる単語ゲームやカード取りなどを楽しく行っています。絵本やパネルシアターのアプローチにもよく集中し、red appleやorange circleなどの単語句の表現をしっかり練習することができました。
アクションではOne little fingerの動画ダンスやポップアップするポテトをカウントするPotatoesの歌などを楽しみました。
年中:10月から新しいテキストブックを使用するため、これまでの主要な学習の見直しを中心にレッスンを進めました。色、数、形をはじめ、身の回りの人々や物などの名詞、big/small, long/short, happy/sad, など状態や様子を表す形容詞を用いて様々な反意語の面白さや文表現を習い、Q&A形式の口頭練習やパズルワークを行いました。
アンディー先生とは、新しく色々な海の生き物の単語を練習し、リピートワークだけでなく、マグネット付きスティックでアンディー先生が釣る魚を当てるゲームやLet’s fish!とみんなで声掛けをしてから一人ずつ魚のピースを壁に飾る“水族館”作りに取り組みました。
全体ワークの時の子供たちは特に勢いがあり、教室は明るいエネルギーでいっぱいになっています。
年長:can(~できる)、の活用学習では、walk/run/swimなどの動詞と組み合わせた文型を、発音や実際の動きで楽しく練習しました。またcanの表現が身近に感じられるよう、Can you ~? Yes, I can. No, I can’t.やWhat can you ~? などの対話練習も行いました。
交流レッスンでは、アンディー先生と対面してHappy birthday! This is for you. It’s a ~と言っておもちゃカードをプレゼントする誕生日をイメージしたシチュエーションワークにチャレンジし、子供たちは対話の流れをよく理解でき、自然体で言葉を交わす良い体験になったと思います。
長引くコロナ対策に加え猛暑の夏でもありますが、皆様にはお子様共々健康に留意され、楽しい夏休みを過ごされます様、お祈り申し上げます。お子様たちと二学期に会えることを、楽しみにしています。
英語教室 講師 日浅 純子 古茂田 雅子