英語教室
2022年6月17日
梅雨入りの季節となり、新学年度の課外教室もほぼ2か月が経とうとしています。
保護者の皆様には、教室へのご理解ご協力を頂き心より感謝申し上げます。
教室では安心安全に留意し、子供たちの健やかな成長を見守りながら、みんなが楽しく英語に親しむ学習活動ができるよう努めており、どの学年のレッスンも計画に沿って順調に進んでいます。
一学期前半の教室の様子とアンディー先生(外国人教師)との1回目の交流レッスンについてご報告いたします。
年少:初めての教室に不安や戸惑いのある子供たちもいましたが、ABCや可愛い動画歌を一緒に歌ったりアクションを真似たりするにつれ、みんな伸び伸びとレッスンを楽しむようになりました。Hello!の挨拶、点呼時のHere!の返事をはじめ、レッスン中のきまりや様々なワークの指導をよく理解し、きちんと取り組むことができました。特に子供たちの音感は素晴らしく、聞き取った通りの単語の“音”を一生懸命リピートしました。
いろいろな色や虫の単語、1~5の数などを、パネルシアターや絵本、動画などを用いて練習し、今ではyellow butterfly(黄色いちょう)のような表現もできるようになりました。
アンディー先生とは、葉っぱの数をカウントするクローバー遊びや”Head Shoulders”の軽快な動きに合わせたダンスを元気良く行いました。
年中:年少時に習った単語やフレーズを復習した後、新しくLet’s play!の文におもちゃの単語を組み入れた表現や、I’m happy/sleepy/angry.のように気持ちや状態を表す形容詞を文型で表す練習をしました。天気の学習では、sunny/rainyなどの単語だけでなく、各天気に必要な小物を見つけるピースのマッチングワーク(umbrella→rainyなど)も行いました。子供たちは日常体験をイメージしながら活発に発言し、英語を身近に感じる良いレッスンになったと思います。
アンディー先生とのレッスンでは、チャンツ、おもちゃの単語の口頭練習やカードワークの他に、Rock Paper Scissors Go!と活気ある掛け声に乗ってじゃんけん遊びも楽しみました。
年長:年長では二年間習ってきた単語句を様々なシチュエーションに合った文表現に活用することをポイントの一つにレッスンを進めています。Father父+ doctor医者+ 40歳の場合、He is my father. He is a doctor. He is 40.のような英文にするワークや、年齢を尋ねるHow old are you? I’m ~のQ&Aのパターンをペアーワークなどで練習しました。
またアルファベットの文字練習では、アンディー先生の指示に従い、3文字で作る単語(PEN /BAGなど)のスペル読みやパズルワークにチャレンジ!みんな熱心に取り組み、スムーズな作業ができていました。アクションでは、アルファベットの動画歌BINGOのリズムに乗ってダンスを楽しみました。メリハリある態度でレッスンに臨む姿勢が備わり、一人一人が英語力を伸ばしている手応えを感じています。
英語教室 講師 日浅 純子 古茂田 雅子