2022年5月31日

（５／２４、２５、２６、活動記録より）

緊張や不安が和らいできたのでしょう。子どもたちの動きも、のびのびとしてきました。読みきかせの途中、思ったことや気付いたことを自由に発言する子も増えています。

絵本「わんわんなくのは、だあれ？」では、動物の鳴き声に注目してみました。身近な犬や猫から始まり、ふくろうやオオカミまで、多様な動物の鳴き声が出てきます。鳴き声だけでは、わからない動物もいましたが、絵を見て動物の名前をちゃんと言い当てていました。「ふくろう、動物園で見たことあるよ！」「オオカミこわそう…」などの感想も出ていました。

もも、サクランボ、メロン、スイカ…夏に向って、おいしい果物が旬を迎える季節です。ページをめくると、色と形が合わさって果物が現れる仕掛け絵本「くだものいろいろかくれんぼ」。今回は大型絵本を用意したので、最初は、「大きい！」とびっくりしていました。子どもたちは、リンゴやバナナ、イチゴやミカンなど…色を見ただけで、あっという間に果物の名前を言い当てることができました。

「ぼくスイカが好き！」「ケーキの上のいちごおいしそう」と、絵本を見ながら教えてくれる子もいました。

読みきかせ教室　年少担当

永井直美　黒木裕恵