英語教室だより 一学期のまとめ
2021年7月13日
梅雨の雨も暑い陽射しもエネルギーに変えて、元気いっぱいに過ごす園児たちに夏休みがもうすぐやって来ます。
どの学年も頼もしい学習の歩みをしっかり進め、一学期を無事終了することができました。保護者の皆様には、ご理解とご協力を頂き心より御礼を申し上げます。
一学期後半の学習活動とアンディー先生との2回目の交流レッスンの様子についてご報告いたします。
年少:子供たちは”Hello!Hello!”と口々に言いながらニコニコ顔で教室に入ってくるようになりました。みんないつも明るく活発で、“やってみたい!”というチャレンジ欲旺盛にカード取りやピースの型合わせに取り組み、A-antから始めたアルファベットチャンツも今では最後のZまでリズムに乗って発音するようになりました。また、絵本のアプローチでは、子供たち自身の気づきや自由な発想を交えながら新しく習ったフルーツの単語や数、yummy(おいしい)の表現を用いてお話を味わいました。
アンディー先生との交流レッスンでは、たくさんの単語のリピートワークの他に、頭、目、耳、などを指しながら、”Head shoulders”の動画に合わせたアクションを元気に行いました。
年中:成長する子供たちの理解力に応えるようレベルアップさせたワーク形式を積極的に取り入れました。例えばお天気の学習では、sunny(晴れ)にはhat(帽子)、rainy(雨天)にはumbrella(傘)のように適した小物をマッチングさせ、感情や状態を表す形容詞の学習では、hungry(空腹)の時は食べ物、thirsty(喉の渇き)の時は飲み物のように物事を関連付けるパターンで練習しました。ちょっと不安でも“できた!”という嬉しさが笑顔に表れ、思考を伴った良い学習ができたと思います。
アンディー先生とは、色々な魚の単語や”Let’s fish!”の表現を練習し、教室の壁にたくさんの魚のピースを飾って一緒に水族館作りを楽しみました。
年長:アルファベットの定着のために、単語のスペル読みやパズル、動画歌BINGOの軽快なダンス、さらにワークシートでの文字のトレースなど様々なワークを行いました。また、これまで習った単語句をシチュエーションワークの中で活用し、”Thank you. You’re welcome.”” What is it? I don’t know.”などの対話表現をペアーワークで練習しました。
交流レッスンでは、アンディー先生が読むアルファベットの文字カードを見つけるゲームや英語表現を使ったボール遊びを行い、活き活きと英語に親しむことができました。