英語教室 1
2021年6月1日
本年度もコロナ禍に対応した新学期のスタートになりましたが、園内はいつも子供たちの元気な声に溢れ、英語教室においても、たくさんの新入園児、在園児たちが毎回活き活きとした笑顔でレッスンに参加しています。
一人一人の健やかな成長を見守りながら、みんなが楽しく英語に親しめるよう、日々充実した教室作りに努めて参ります。保護者の皆様には、ご理解とご協力を頂きます様宜しくお願い申し上げます。
英語の実践学習として行っている外国人教師、アンディー先生との交流レッスンも併せ、教室での子供たちの様子や学習活動については、適時ご報告いたします。
年少:“英語ってどんなことするの?”と言う表情で入室してきた子供たちでしたが、初回から落ち着きがあり、お話をよく聞いて、”Hello”,”See you”の挨拶や点呼時の”Here”の返事などは直ぐできるようになりました。
先日行ったアンディー先生との一回目の交流レッスンでも、戸惑うことなくアンディー先生について単語を発音したりカードワークを行ったりすることが出来ました。これまで、アルファベットチャンツをはじめ、色々な虫や色の単語、1~10の数をパネルシアターや絵本の読み聞かせで練習しました。DVDの英語歌や動画も次々楽しんでいます。毎回覚えた単語を積極的に発音する子がたくさんいて、嬉しい驚きがありました。
年中:年少時に習った英語の復習を中心にレッスンを始めました。カードワークやさいころゲームの他、Open shut themや7ステップスなどのアクションも行い、子供たちは楽しみながら色々なワークにしっかり取り組みました。
アンディー先生との対面挨拶ではやや緊張する子供たちもいましたが、全体ワークになると一転!“Let’s play+おもちゃの単語”の文表現のカードワークでは、みんな伸び伸びと明るい表情でアンディー先生と触れ合っていました。
自己表現が豊かになるにつれレッスンへの姿勢も様々ですが、一貫して素直な子供たちは指導をよく聞き、それぞれのペースで力を付けてきています。
年長:英語の重要ポイントの一つである単数複数表現の復習に続き、新しく年齢を尋ねる”How old are you?”のQ&Aのパターンをしっかり口頭で練習ました。成長と共に理解力も増している子供たちは少し難易度が上がったワークにもむしろ一層意欲的にチャレンジし、新学年早々大きな手応えを感じています。
アンディー先生ともメリハリある態度でレッスンに臨み楽しい交流の機会になりました。