読みきかせだより(年少) 63
2020年2月12日
(2/4、5活動記録より)
今週は、絵本の導入として、くいしんぼうのごりらの手遊びからスタートしました。子どもたちは、永井のふりを一生懸命まねていました。その後、絵本「ちびゴリラのちびちび」をよみました。ちびちびが大きくなった場面を開けると、画面いっぱいに描かれた大きな迫力あるゴリラが現れます。その瞬間、子どもたちも、目をまんまるくして驚いていました。絵本の中には、様々な森にすむ動物も描かれているので、次は何がでてくるのかワクワクしながら見ることができました。自分の好きな動物が出てくると、子どもたちはうれしそうに見入っていました。
パネルシアターは、願いがかなう不思議な鏡のお話でした。みんなで「チチンプイプイ プリプリン!」と呪文を唱え鏡をめくると、前後で絵が変わります。子どもたちは、「ええ?なんで?」「魔法みたい?」と驚いていました。多くの子が大きな声で呪文を唱えてくれたので、スムーズに進行できました。
後半、「どこどこおへそ」は、「おへそって何なの?」という疑問に、楽しくわかりやすく描いた紙芝居でした。年少にも理解しやすい、体や科学の紙芝居や絵本を見つけて読む機会を、もっと増やしたいと思いました。
読みきかせ教室 年少担当
永井直美 黒木裕恵