2019年3月7日

穏やかな日差しが春を告げる頃になりました。本年度も無事英語教室の終了を迎えました。この三学期の主な学習活動についてご報告いたします。

年少：対面挨拶やカードワークなどで、アンディー先生と対面するときの子供たちは、とても伸び伸びとしており、英語にすっかり親しんでいる様子が見られました。
食べ物の単語をeat/drinkの動詞と組み合わせ、美味しいもの、好きなものをイメージしながら、パネルシアターのピースや絵カードを用いて楽しく練習しました。また、Open Shut Themの遊び歌では、big/small,　fast/slowなど反対のことばに注目し、その違いを年少さんらしくアクションで元気に表現してみました。ワーク毎の指示にきちんと従い、子供達はいつも仲良くレッスンに臨みました。

年中：前半には、単数複数をポイントに、It’s a~/ They are~の文型や、数を尋ねるHow many~?のQ&Aのパターンワークに取り組みました。ちょっと難しくても一人一人が頑張りを見せ、上手く言えた時の達成感ににっこりする笑顔もありました。
後半では、家族の人々や色々なお仕事の人々の単語をHe is my father. She is a nurse.のような文で表現し、身近な生活環境を英語で味わう機会を持ちました。

年長:フォニックスに重点を置き、Aから順に続けてきた音声ワークも完了！数多くの単語にふれ、発音の大切さに一層気付く大変有意義な学習になりました。文型では、like/wantの動詞を中心に、Do you like/ want~?を用いた疑問文やI don’t~.の否定文などに展開させて練習し、アンディー先生とは対話形式で活きた英語にチャレンジしました。
この三年間子供達の培ってきた英語は大変素晴らしく、その基礎力は小学校での英語学習にも役立つことと思います。

それぞれの学年の子供たちが楽しく英語に親しみ、積み重ねてきた学習が定着している手応えがあり、大変嬉しく感じています。年長の皆さんにはご卒園おめでとうございます。また、在園の皆さんには、来年度も一緒に英語を楽しめますよう、保護者の皆様には引き続き宜しくお願い申し上げます。

英語教室　講師　日浅　純子　　古茂田　雅子