読みきかせだより(年少) 50
2018年10月16日
(10/9、10活動記録より)
最初に秋の童謡「大きな栗の木の下で」を、一緒に上半身を動かして、大きな栗の木を作ったり、小さな栗の木を作ったり、速さを変えたりして遊びました。
年少さんも、いよいよ今週の金曜日、動物園への園外保育です。絵本「どうやってねるのかな」で、子どもたちと色々な動物たちの寝ている姿を予想してみました。「リスは、しっぽのお布団で寝るんじゃないん?」「こうもりは、かくれてねる!」等、なるほど!という意見が続々と出てきました。コアラが木の枝と枝の間にしっかりと、身体を固定して寝ている絵を見ながら、「おちんように、寝よるよね」と、感心している子もいました。
先週の木曜班から、「あいうえおうた」を開始しました。お名前よびでも、お友達の前で、がんばって声を出してみようと、一人ずつあ行の練習をしました。
紙芝居「おおかみとしちひきのこやぎ」は、先週の木曜班もそうでしたが、とても静かに聞いてくれました。オオカミが繰り返しやってくる、ドキドキハラハラの展開に、子どもたちの顔も真剣でした。「もう一回聞きたい!」という声も聞かれました。二学期になり、年少さんたちのお話を聞く力が、しっかりとついてきたのを感じることができました。
読みきかせ教室 年少担当
永井直美 黒木裕恵